第22回全国経営発表大会が、大阪国際会議場にてスタートいたしました。
若林実行委員長のリーダーシップにより、全国から1700名を超える参加者が集まり、会場は立ち見が出るほどの超満員となりました。
これは、日創研経営研究会しかできない独自のイベントであり、「共に学び 共に栄える」理念を最も具現化し、他では絶対真似できないと言われる素晴らしい学びの場でもあります。
今年の全体発表者は、浜松経営研究会の庄田浩士氏で、104期目となる庄田鉄工株式会社の経営方針書を新入社員さんに向けてというスタイルで発表されました。
「なぜ生きているのか?」「社長としての使命は何か?」という問いから始まった発表は、冒頭の眞鍋担当副会長の奥様のお話し、そして直前の田舞本部会長の「生きた証を残す」という挨拶とリンクすることが多く、先代から引き継いだ負債を返却していくまでの道のり、社員さんへの想い、理念体系に忠実な意思決定、リーマンショック後のV次回復、そして債務超過脱却のくだりでは、庄田さんのみならず、聴講者やアドバイザーの多くの方が涙を流しておられました。
庄田さんの発表スタイルや謙虚な立ち振る舞いは、直前に田舞会長が言われておられた「どんなに他人から評価される立場になっても自分を律して謙虚に生きる」お手本であり、会場は割れんばかりの拍手に包まれました。
武澤本部副会長、古永講師、村尾講師の暖かくも的を得たアドバイスは多くの方がメモを取っておられました。
創業経営者も後継経営者も大変得るものが多い発表であり、この日のために膨大はお時間を使ってご準備いただいた庄田さんには心からお礼申し上げます。
全体発表の様子はfacebookからもご覧いただけます。
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1日目の発表のダイジェストはfacebookアルバムからご覧いただけます。
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