9月19日(月)10時より、大阪国際会議場にて本部理事会が開催されております。
中小零細企業にとって厳しい時代になっているからこそ、経営研究会が例会がきちんとした学びの場として機能し、例会後はレクチャラーと共にしっかりと深堀会を実施してほしい旨が田舞会長冒頭挨拶より述べられました。
来年の世界経済は、GDP3.6%の伸び率である予測されているものの、牽引しているのはインドであり、かつて、BRICsともてはやされたブラジル、ロシア、インド、中国の4ヶ国のうち、ロシアもブラジルもマイナス成長となっています。
日本の予測も厳しく、やがてマイナス成長になるのではとみられます。
中小企業はその危機感を Crisis & Opportunity と捉えると
単に不安だけではなく、機会があると考えられます。
更なる学びを深め、学んだことを各会に落とし込んでほしいと述べられて会長挨拶を締めくくられ、本部理事会はスタートいたしました。
本日は、地区定款変更や熊本地震支援金の件、全国大会in新潟決算報告、次年度本部役員組織図、本部事業日程など重要議案をタイトな時間で協議・審議されております。