5月27日に開催された全国大会代替事業には、多くの皆様にご参加いただきましてありがとうございました。
第一部では、『理念と経営』経営者の会三代目会長に就任された高橋勇会長から、経営研究会との協力・連携への想いの共有と、勉強会開催について、工夫を凝らして実績を上げている各地の成功事例が紹介されました。
第二部でご講演いただいた、静岡経営研究会所属、株式会社堀内電機製作所代表取締役の杉田光徳さんによる会社再建のお話しにも、ご参加いただいた多くの方から感動の声が寄せられました。
この日のために、前々日から大阪入りされての事前準備に取り組まれ、その愚直に真摯なお姿には、感服しかありませんでした。
「継続した業績をつくる経営者は、何事も事前準備に手を抜かない」ということを目の当たりにし、改めてこの事業の運営を通じて学ぶことができました。
第三部の田舞会長のまとめの講義では、吉田松陰が唱えた考え方からパーパスへアプローチし、
何のために生きているのか、
何のために自社は存在しているのか、
何のために経営研究会に所属しているのか・・・など
whyにこだわって改めて見つめなおすきっかけにもなり、中小企業だからできる理念経営の大切さに気付くことができた有意義な1日となりました。
今回の運営に当たっては、多少お見苦しい点もあったかと存じますが、裏方の奮闘をご紹介いたします。
※会場では、コロナ感染拡大防止に努め、マスク着用を徹底しておりましたが、動画撮影、写真撮影に際しては、一時的にマスクを外しております。ご了承ください。